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 しかし達人達の戦闘ではそのコンマ単位を競う

 この一撃をもらうと、場の流れが一気に持っていかれることなど、戦場ではよくある話

 アルビオもほんの一瞬遅れて、その隙に気付いたが、もう遅いと思った――

「はああああーーっ!!!!」 上空から叫びながら斬りかかってくる人物を二人は見上げた

 その少女の剣はバザガジールに振り下ろされるものの、簡単に回避されると、パァンっと叩かれた音が響く

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「無粋ですよ」「――ぐくうっ!?」「リュッカさんっ!!」 バザガジールはバックステップしながら、高速の拳でリュッカの顔面を殴り、リュッカは吹き飛ばされ、木の根に叩きつけられながら転がる

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 だがバザガジールに襲いかかるのは、リュッカだけではなかった

「――ウォーター・ドーム!!」 バザガジールを球体のような水が包み、動きを封じると、「加勢するぜ! アルビオ!」「バークさん!? グラビイスさん!?」「おりゃああっ!!」 その水球に閉じ込められたバザガジールに斬りかかると、その水球は一瞬で弾け飛んだ

「なっ!?」「おや? あの時の少年ではありませんか」「覚えててくれて嬉しいぜ、クソ野郎!!」 だがこの二人も簡単に拳で払い退けられる

「バーク! グラビ――があっ!?」 そしてジードにも拳が飛んでいき、腹を押さえて苦しそうにもがく

「まったく私達の真剣勝負に水を刺すなど……」「私達だって真剣ですよ

アルビオさんを……失いたくありませんから……」「リュッカさん……」 するとアルヴィがアルビオの隣へ行くと、アルヴィが物申す

「君の矜持もいいけどさ、僕らには僕らの矜持がある

一人で戦うことが正しいとは思わないことさ」「アルヴィ……」 そうだろ? っとアルヴィはウインクすると、アルビオは微笑んで返した

「そうだね

……バザガジール、確かに一騎討ちの真剣勝負には男として、価値あるものだとは理解している

だけどね、僕は今、勇者として貴方と戦っている

だから僕は、彼らの想いを無粋とは否定しない」「……」「それに僕は言ったはずだ、孤高を極めた貴方にはわからない境地を見せると」「ええ

そう言ってましたね」「貴方も僕のことを勘違いしている